2/17(月)(2)損害賠償請求訴訟における判決と和解の違い?

 
(2)損害賠償請求訴訟における判決と和解の違い?

判決では、事故日起算で単利5%の遅延損害金と平均的には判決額の10%に相当する弁護士費用が認容されています。
ところが、和解であっても、請求すれば、上記に該当する和解調整金が認められることがあります。
原告の主張に沿った内容で、かつ、調整金が認容されるなら、和解でも、なんら問題はありません。

1)2012年 水戸地裁 高次脳2級1号
調整金として、1200万円が付加される。

2)2012年 横浜地裁 高次脳2級1号
調整金として、1910万円が付加される。

3)2012年 東京地裁 高次脳2級1号
調整金として、2800万円が付加される。

4)2012年 東京地裁 高次脳3級3号 
併合1級 調整金として、3150万円が付加される。

5)2011年 さいたま地裁 高次脳5級2号 併合4級 
調整金として、1850万円が付加される。

被害者が高齢であるときや被害者が迅速な解決を希望されるときは、公益財団法人交通事故紛争処理センターでの解決を選択することもあります。
ただし、紛争処理センターにおける示談の斡旋では、調整金は認められません。
訴訟提起であっても、
①和解に応じるのか?
②判決の獲得まで頑張るのか?
③地裁判決を不服として高裁に控訴するのか?
④高齢者なので、紛争処理センターで示談の斡旋を求めるのか?
さまざまな選択肢が考えられます。

 
 
男性をモノにするには?

脱ぐ!

 

2/14(金)箸休め お母さん・家事従事者?

 
箸休め お母さん・家事従事者?
 

NPOジコイチは、お母さんの味方です。
Q 専業主婦ですが、交通事故の怪我を原因として日常の家事ができない状態が続いています。 専業主婦でも休業損害を請求できるのでしょうか?

1)自賠責保険・任意保険では?
自賠法には、主婦ではなく、家事従事者として定義されています。
年齢、性別に関わりなく、他人のために、家事を専業にしていれば、家事従事者と認定されます。
しかし、独り暮らし、ときどき家事の手伝いをする程度では、家事従事者には該当しません。

常勤の給与所得者として稼動しつつ、家事をしている者は、給与所得者として認定されます。
このときは、家事従事者とはなりません。

休業損害は、日額5700円×休業日数で求めますが、休業日数は原則として実治療日数となります。
ただし、被害者の傷害の態様などを勘案して治療期間の範囲内で実治療日数2倍を限度として認定することができるとされています。
任意自動車保険も、この自賠責保険のルール通りに運用しています。

2)有能で経験則が豊富な弁護士による交渉では? お母さん・主婦であっても、当然に、休業損害を請求することができます。
地裁支払基準では、女子・全年齢・学歴計の賃金センサスを基礎収入として積算されています。

平成27年の賃金センサスでは、372万7100円ですから、
休業損害日額は、372万7100円÷365日=1万0221円となります。
つまり、あなたと相手損保の相対交渉であれば、日額5700円ですが、有能な弁護士が交渉すれば、 日額1万0221円となるのです。

お母さんは、怪しげな自営業者、デートレーダーやプー太郎よりも高額所得者なのです。
裁判所は、自賠責保険の支払基準とは関係なく、常勤の給与所得者であっても、収入が女性の平均賃金を超えないときは、賃金センサスを基準として主婦休損を請求することができるとしています。

Q どの位の期間について請求できますか?

主婦休損の日額

自賠責保険および損保の基準

地方裁判所支払基準

日額5700円

日額1万0221円

ムチウチ、3カ月の通院実日数40日では、
5700円×40日=22万8000円

ムチウチ、3カ月の通院実日数40日では、
1万0221円×40日=40万8840円

実際に家事ができなかった日数が対象ですから、傷病と程度によって、請求できる期間は異なります。
右手関節の骨折でギプス固定がなされたときは、少なくともギプス固定期間については請求できます。
下腿骨の骨折では、歩行に松葉杖を使用している期間が対象と予想されます。
ムチウチ、頚腰部捻挫では、平均的には、受傷から3カ月間の通院実日数が対象とされています。
治療期間の範囲内で実治療日数の2倍を限度とする自賠責保険のルールに縛られることはありませんが、症状固定までの全期間について、休業損害が認められるのではありません。

Q パート主婦では、パートを休んだ日が対象になるのですか?


5700円は、保険屋さんのみのつぶやきです。

そうではありません。
裁判所は、パート主婦であっても、パート収入が女性の平均賃金を超えないときは、賃金センサスを基準として主婦休損を請求することができるとしています。
パート主婦では、夫の扶養範囲内に収入を抑えていることが圧倒的ですから、パートの休業損害について支払われていても、その額と主婦休損との差額を追加で請求することができるのです。

Q 後遺障害等級が認定されたのですが、お母さんでも逸失利益は請求できますか?

主婦であっても、当然に、逸失利益を請求することができます。
ムチウチ、頚腰部捻挫で、6カ月間のリハビリ治療、14級9号が認定されたときは、
総治療期間は180日、通院実日数65日、受傷から3カ月の通院実日数は40日、
14級9号の労働能力喪失率5%、喪失期間は5年、5年に対応するライプニッツ係数は4.3295

ムチウチ14級9号主婦の総損害額

損害の費目

損保との相対示談

有能な弁護士による交渉

慰謝料

64万3000円

89万円

休業損害

5700円×40日=22万8000円

1万0221円×40日=40万8840円

後遺障慰謝料

40万円

110万円

逸失利益

43万円

372万7100円×0.05×4.3295=80万6823円

合計

170万1000円

320万5663円

増額分

 

+150万4663円

鎌倉で美容院を経営するご夫婦と長女の3名に14級9号が認定されたときは、被害者の手に乗った損害賠償額は1000万円を越え、弁護士の費用は、全額が、弁護士費用特約で賄われ、理想的な示談解決となりました。

Q 主夫ですが、主婦と同じ扱いでしょうか?

年齢・性別に関わりなく、他人のために、家事を専業にしていれば、つまり、本当に主夫であれば、主婦として扱われるのですが、プー太郎であっても主夫をかたるヤカラが増えており、排除する必要から厳しく詮議されています。

※住民票の世帯主が妻になっている。
※妻が、小・中・高・大の教員、上場企業の社員もしくは公務員である。
※妻が会社の役員、税理士、弁護士である。
上記を満たしていれば、疑われることなく主夫と認定されます。

 
 
雑学  ラムネのビー玉はどうやって蓋をしている?

ラムネの原材料である酒石酸と重曹と砂糖を混ぜたものに水を加えると、
大量の二酸化炭素(炭酸)が発生するので、すぐにビンを逆さにするとビー玉がゴムのパッキンのところに押し込まれるようになっております。

 

2/13(木)8)高次脳5級2号  将来介護料は日額2000円

 
8)高次脳5級2号  将来介護料は日額2000円
(2011年 さいたま地裁 和解)
概要
53歳、女性・主婦が横断歩道を歩行中、右折自動車の衝突を受けたもので、脳挫傷による高次脳7級、嗅覚脱失12級で併合6級が認定されていました。 

損保の反論
①高次脳7級であり、将来介護料の必要性は認められない。
②賠償金は、6000万円が相当である。

弁護士の立証
⇒弁護士は、面談により、この被害者には見守り介護が不可欠で、夫が介護をしなければ基本的な生活が維持できないことが判明したので、高次脳の専門医の診察と検査を受けて、自賠責保険に異議申立を行い、高次脳5級で併合4級となり、訴訟を提起しました。
弁護士は、裁判では日常生活における夫の介護の労苦や見守りによって減収した収入を、陳述書などで緻密に立証しています。

裁判所の判断
⇒裁判所は、5級でありながら日額2000円の将来介護料を認定しました。

 
9)高次脳5級2号  将来介護料は日額3000円

(2011年 東京地裁 和解)
概要と問題点
38歳男性会社員の運転する大型バイクが片側2車線の青信号交差点を直進中、渋滞側車線から車と車の間をぬって対向右折した自動車の衝突を受けたもので、高次脳として5級が認定されています。

損保の反論
①高次脳5級2号に、将来介護料の必要性は認められない。
②被害者には精神科の通院歴があり、もともと軽度の抑うつ神経症があったとして素因減額が行われるべきである。

弁護士の立証
⇒弁護士は、本件の被害者には、自発性の低下や記憶障害などが認められ、見守り、監視、声掛けの介護が必要であるとして、妻の陳述書を提出した上で、本人の証人尋問を行いました。

裁判所の判断
⇒裁判所は、将来の介護料として日額3,000円を認めました。

 
10)高次脳5級2号 将来介護料は日額5000円

(2010年 東京地裁 和解)
概要
10歳、女子小学4年生が、信号機のないT字路を横断中、直進中の自動車に跳ね飛ばされ、高次脳で7級が認定されています。

問題点
この少女には、軽度な失語と同時に2つ以上のことができない遂行機能障害、記憶障害が認められたため、専門医を受診、神経心理学検査などでそれらを立証して自賠責保険に対し異議申立を行ったところ、高次脳として5級2号が認定され、その結果を得て、民事裁判を提起することになりました。

損保の反論
①飛び出をした少女に30%の過失割合が認められる。
②高次脳5級に将来介護料の必要性は認められない。
③逸失利益の基礎となる収入は、女子平均賃金を用いるべきである。

弁護士の立証
⇒弁護士は、損保の主張する30%の過失割合について、刑事記録を精査した上で、相手方の著しい前方不注視や合理性のない無理な主張を指摘して反論、裁判所は、弁護士の主張を受け容れ、被害者の過失を15%に減額修正しました。
将来介護料についても、5級2号であっても、見守りが必要なことについて母親の陳述書で詳しく立証しています。

裁判所の判断
⇒裁判所は、近親者介護料として日額5000円を認定しました。
基礎収入については、将来の可能性が裁判所でも認められ、男女平均賃金480万円で算出されることとなり、15%の過失相殺後に自賠責保険を含んで9000万円の高額な賠償金となりました。

 

NPOジコイチのコメント
以上の9つの判例などから分かるように、民事裁判では、緻密な立証が求められています。
弁護士の資質は、以下の3つで決まるのですが、
①問題を正確に理解するための幅広い知識と経験則、
②依頼人から問題点を引き出す対話力、
③勝訴に導く創造力と構成力、
これらの資質に欠けるヒヨコ弁護士は、大半が、介護の実態を明らかにすることなく、赤本から過去の判例を引用して高額な介護料を単に請求しているだけにとどまります。
これでは、裁判で介護の必要性が認められても、低額な介護料で斬り捨て御免となります。

将来の介護料は、等級で自動的に決定されるのではなく、日常の介護の状況で決まるのです。
後にも詳しく述べていますが、家族が仕事に就いているときは、1年間の土日・祝日、95日間を家族介護、270日間は、職業介護人による介護として、細かく介護料を請求することになります。
一般的には、家族介護125日、職業介護240日となるのですが、レスパイト=家族介護者にも休息が必要であり、国民の休日プラス土・日を基本に、30日間を介護者の休息日として請求されています

。 家族介護でも、母親が67歳までは家族介護で、67歳以降は職業介護で請求することになります。
上記にレスパイトの概念を導入して請求することは、もはや常識となっています。

 
 
ジョーク 囚人?

先輩と新入りの会話。
先輩 「お前、なにやって入ったんや?」
新入り 「職場の窓ガラスを割りました。」
先輩 「そんなんで、ぶちこまれたんか? どんな職場やねん?」
新入り 「潜水艦です。」

 

2/12(水)6)高次脳3級3号 将来介護料は日額2000円

 
6)高次脳3級3号 将来介護料は日額2000円
(2008年 東京地裁 和解)
概要
26歳の男性会社員が自動二輪車で直進中、対向右折の貨物車の衝突を受け、高次脳で3級、併合2級が認定されています。 

問題点
なんとしてでも自立を促そうとした両親の方針により、事故後の7年間、1人住まいを続けたのですが、そのことで、死にたいと漏らすようになり、母親が毎日通いでの介護を強いられていました。

損保の反論
⇒損保は、7年間の1人住まいの事実から、以下の3つを主張しました。
①一人で生活ができるのだから、労働能力喪失率を100%と認めることはできない。
②半自立の状態であり、後遺障害等級は3級ではなく5級とすべきである。
③将来介護料は不要である。

弁護士の立証
⇒弁護士は、専門医に診断を求め、現実的には社会人としての自立は無理であり、高次脳の等級は3級3号のレベルで労働能力喪失率も100%であることを緻密に立証しています。
さらに、一人暮らしを解消させ、本格的なリハビリを受けながら、本人の障害の実態に合う生活スタイルに変更させてから、損害賠償の請求訴訟に取り組みました。

裁判所の判断
⇒裁判所は1日2,000円の将来介護料を認めています。

 
7)高次脳5級2号  将来介護料は日額2000円

(2007年 大阪地裁判決)
概要と問題点
28歳、建設業に従事する男性が、原付を運転し、4車線道路の第3車線を走行中、第4車線を走行中の相手自動車の急な車線変更により、接触を受け転倒し、12級13号が認定されています。

問題点
高次脳の治療経験に乏しい医師が、事故直後から担当したことで、被害者は必要な検査や十分な診断が受けられておらず、立証不足により高次脳の認定は自賠責では認められていません。

損保の反論
①被害者にも30%の過失が認められる。
②本件は、高次脳ではなく、将来介護料の必要性は認められない。

弁護士の立証
⇒弁護士は、緻密に被害者や家族の意見を聞き取り、陳述書を作成しています。
また、専門医に意見書の作成を依頼し、その上で、本人尋問を行いました。

裁判所の判断
⇒結果、裁判所は脳挫傷による高次脳として5級2号が相当であると認定しました。
将来介護料については、日額3,000円を請求したところ、裁判所は2,000円を認定しました。

 
 
ジョーク ワイルドだろ~?

マクドにて、
子ども 「コーヒーにミルクと砂糖たっぷり入れるぜ~、どうだ、マイルドだろ~」
親 「どっちかと言うと、チャイルドだぜぇ~」

 

2/10(月)4)高次脳3級3号 将来介護料は日額6000円

 
4)高次脳3級3号  将来介護料は日額6000円
(2010年 横浜地裁 和解)
概要
37歳の男性会社員が原付バイクで優先道路を直進中、一時停止を無視した無保険車と衝突したもので、高次脳で3級、他に聴力障害、嗅覚脱失、そしゃく障害を残しました。 

損保の反論
①被害者側にも速度違反があり、25%の過失相殺がなされるべきである。
②逸失利益の基礎収入は、被害者の事故直前の収入が低額であり、平均賃金を使うべきではない。

②弁護士の立証
⇒弁護士は、事故後、被害者の人格が大きく変わり、易怒性が強く、両親に対して暴言を繰り返し、我慢ができないときは暴力に発展することが頻繁であったので、家族の日常の苦労を、詳しい陳述書にまとめると共に、実際に壊された物や暴力による痣などの写真を提出して明確に立証しています。

裁判所の判断
⇒裁判所は日額6000円の将来介護料を認めました。
被害者の損害賠償額は、原付に付保されていた無保険車傷害特約から地裁基準で回収しています。

 
5)高次脳2級1号
母親が67歳まで、平日は日額8000円、休日は日額6000円、67歳以降、日額8000円
(2007年 大阪地裁判決)

概要
18歳男性、専門学校生が、深夜、片側一車線の直線道路を自転車で走行中、後方からの普通乗用車の追突で跳ね飛ばされ、外傷性脳内出血、脳挫傷、頭蓋骨骨折などで、高次脳2級1号が認定されています。

問題点
本件事故により開頭手術・低体温療法などを受けていた被害者は、意識レベルが低下していましたが、ヘルパー職を退職し、息子のために献身的な介護を続けた母親の努力で、2年後には、作業所に通って軽作業がこなせるまでに回復を遂げました。
作業所では、軽作業をこなし、デイサービス施設では、リハビリを兼ねてボランティアスタッフとして働き、休み時間には、複雑なテレビゲームに興じるなどしており、医師やリハビリに関わった言語聴覚士らの中には、障害の程度が軽いと誤解を受け、そうした診断に基づくカルテの記載も認められました。

損保の反論
①自転車が無灯火で、反対車線を走行していたため、被害者側にも10%の過失がある?
②労働能力喪失率は、障害の程度が軽いので、2級であっても100%ではない?
③高次脳2級であっても、日常生活は健常者と遜色がなく、介護の必要性は認められない?

弁護士の立証
⇒弁護士は、まだらな状態の障害は厳然と残っており、
①声かけや監視がないと予定通りの行動ができないこと、
②目的地まで1人では移動できない状況であったこと、
見守りや付添いの必要性、またてんかん発作予防の投薬管理などについて、日常動作の1つ1つを立証するとともに、母親が元のヘルパー職に戻り、自立した生計を営むには、職業介護の導入が必要であるとして、将来介護料を請求しています。

裁判所の判断
⇒裁判所は、労働能力喪失率を100%と認め、母親が67歳になるまでの平日は、日額8000円、休日は、日額6000円、母親が67歳以降は、日額8,000円の将来介護料、総額5200万円を含む損害賠償額1億8500万円を認定しました。

 
 
ジョーク 検査結果

医師が難しい顔で、向かいに座っている患者の検査結果を診ています。
医師
「おいくつですか?」
患者 「もうすぐ40歳になります」
医者
「ならんでしょうな?」

 

2/7(金)箸休め 脊髄刺激電極埋め込み術

 
箸休め 脊髄刺激電極埋め込み術
 

1)概要
CRPSなど、難治性疼痛の治療法の1つで、脊髄を電気的に刺激して痛みを緩和させるものです。
脊髄は、痛みの感覚を脳に伝える伝導路となっており、脊髄に電気信号を送ると、体の中の痛い部分に心地よい刺激を与えることができ、痛みを和らげていきます。
この治療法は、1960年代に考案された歴史の古いものですが、現在は、電極装置の改良ガ行われ、より耐久性に優れたものが開発され、さらに、どのような痛みに効果があるかも判明しつつあり、対象をきちんと選択できることで、有効率も高く報告されています。
以前、脊髄刺激電極装置を埋め込み後はMRI検査が受けられないという欠点がありましたが、近年、MRI対応の刺激電極装置が開発されており、埋め込み後のMRI検査も可能になってきています。

装置について
脊髄に電気刺激を与えるために、最終的に2種類のものを体に埋め込みます。
1つは、導線、リードで、脊髄に電気刺激を与える電極が先端についています。
2つ目は、電気刺激を発生させる刺激装置、ジェネレーターで、回路と電池を内蔵しています。

2)脊髄刺激電極埋め込み術で改善できる病気
内服薬や、神経ブロックなどの、体への侵襲が少ない治療法を開始し、それでも改善されないときに、初めて埋め込み術を検討することになります。
難治性疼痛の内、神経が障害されたために生じる痛みや、血流が不十分なため生じている痛みに有効と報告されており、適応疾患は下記のものが含まれます。
①.脊椎手術後の腰下肢痛
②CRPS、.複合性局所疼痛症候群
③.末梢血管障害
④.幻肢痛
⑤不完全型の脊髄損傷

3)禁忌(きんき)
①人工弁の手術、心房.細動による不整脈で、ワーファリンなど、血液をサラサラにする薬を内服している患者、もともと血液が固まりにくい患者さんには、埋め込み術を適用することはできません。
薬を処方している担当医に、内服薬を一時的に中止しても問題ないかを確認してから検討します。

4)合併症
①感染 埋め込んだ電極リードや刺激装置が感染して抜去が必要になることがあります。
②血腫 皮下や硬膜外に血腫がたまることがあり、血腫を取り除く処置が必要になることがあります。 ③神経損傷 脊髄や末梢神経が損傷し、しびれや麻痺を生じることがあります。
④リードの断線、接続不良では、取り替えが必要になります。

 
 
ジョーク 神対応
コンビニで、店長の神対応を見た。

お客 「お客様は、神様じゃねーのか、こらぁっ!」
店長
「他の神様のご迷惑になりますので?」

 

2/6(木)1)高次脳1級1号  職業介護人による常時介護料 日額1万8,000円 

 
1)高次脳1級1号  職業介護人による常時介護料 日額1万8,000円 
 

(2007年 東京地裁判決)
概要
自営業の手伝いと家事を切り盛りしていた50歳の女性が青信号でT字型交差点の横断歩道を横断歩行中、対向右折の自動車が衝突、頭部外傷、外傷性脳動脈解離、脳梗塞などで左上肢機能麻痺と体幹機能麻痺を伴う高次脳機能障害1級1号が認定されています。

損保の反論
①被害者は、相当部分で自立しており、随時介護で十分である。
②被害者が希望の職業介護サービスは、将来進歩し、低額化するので減額すべきである。
③逸失利益は被害者の生活費部分を控除し、全体から15%を控除すべきである。

弁護士の立証
⇒弁護士は、主治医の意見書、家族の陳述書で、介護の程度と日常生活動作の1つ1つを検証し、
①理解力の低下が最も重篤で、意味不明の言葉を口走ることがあること、
②放置しておくと、車椅子からの転落やガスの付け放しがあり危険であること、
③指示をしないと服薬や通院など必要なことをしようとしないことなどから、
被害者の障害は重く、着替え・食事・トイレ・入浴など、日常生活の全てに介護が必要であると証拠を添えて主張し、職業人介護による常時介護料を請求しました。

裁判所の判断
⇒裁判所は、訴えの内容を精査し、被害者が、日常生活において、常に行動を看視し、指示、声かけをする介護者の存在を欠かすことができない状態と認定、その上で、日常の介護から外れ、事業復帰を希望する夫や、就業や学業をしている子ども4人の主張をくみ、職業介護人による常時介護料 日額1万8,000円、合計、9600万円を認定しています。
この女性は、1級1号ですが、寝たきりではありません。
損保は、寝たきりでないことを強調し、随時介護6万5000円を主張していました。

2)高次脳2級1号  将来介護料は、日額8000円
(2009年 京都地裁 二審大阪高裁判決)

概要
28歳家事手伝いの女性が、自転車で下り坂の青信号交差点を横断中、対向右折の自動車に跳ね飛ばされ、高次脳で2級1号が認定されています。

問題点
①被害者は大学を卒業後、公務員の職に就いていたが、その後退職し、自己実現のためにアルバイトや契約社員として働きながら勉強を重ねていた。事故当時は、病気療養中の家族に代わって家事をする必要があったため、無職でした。
②一審判決では、逸失利益の基礎収入を女性平均賃金の70%、4100万円と認定しています。
③さらに、将来介護料については、薬物で症状を抑制し、施設入所前提の日額5,000円、3400万円と認定されています。
④以上により、逸失利益と将来介護料の是正を求め、大阪高裁に控訴しています。

弁護士の立証
⇒物忘れや自発性の低下の他、家族に暴力をふるう、自殺未遂をするなど、人格障害による他害行為や、自殺願望、社会的迷惑行為などの異常行動が著しく現れ、投薬で抑制していたものの、常に看視
=監視や声掛けを欠かすことのできない状況を主治医の意見書と家族の陳述書などで詳細に立証しています。

裁判所の判断
⇒裁判所は、自賠責保険のルールでは随時介護であるのに、常時介護レベルの介護日額8000円を認定、将来介護料として5470万円、損害総額1億2510万円を判決しています。

損保のレベルであれば、介護の必要性を立証したとしても月額7万5000円に過ぎません。 月額7万5000円が弁護士の力量で24万円となったものです。

3)高次脳2級1号 職業介護日額1万5000円、家族介護日額8000円
(2010年 東京地裁 和解)

概要
54歳男性が国道を4トントラックで直進中、資材置き場から飛び出したクレーン車が激突、クレーンの先端部が助手席に突き刺さり、助手席に同乗中の女性は即死、運転者も左眼球破裂、頭蓋骨陥没骨折、びまん性軸索損傷で高次脳2級1号が認定された劣悪、悲惨な事故でした。

これは、ご子息から相談があり、サポートをした事案です。
実は、ご夫婦は15年以上前に離婚しており、息子は父親と別れ、母親と生活していました。
母親がガンで亡くなり、その後、息子は結婚、乳飲み子が誕生したばかりで、警察から連絡があり、父の消息や、この事故のことを知ったのですが、息子は、妻を説得し、父親を引き取ることにしたのです。 54歳の父親は退院後、息子夫婦のもとに引き取られたのですが、左眼球破裂で眼球は摘出されており、顔面の醜状瘢痕も7級レベルで、暗がりで現れると、正にゾンビの風貌でした。
ところが、高次脳の影響か、左目に義眼を入れることを拒み、家庭内では暴言が絶えず、息子には暴力が目立ち、トラブルが絶えない状態で、若い夫婦は離婚の危機に瀕していました。

損保の反論
①被害者にも15%の過失が認められる。
②高次脳2級1号では、職業介護人の必要性は認められない。

弁護士の立証
⇒弁護士は、これらの状況を息子夫婦から聴き取り、日常の介護や被害者への見守りの大変さを陳述書にまとめ、乳飲み子がいる現状では、職業介護人の導入もやむを得ないと主張しました。

裁判所の判断
⇒裁判所は、240日は職業介護で日額1万5000円、残りの125日は家族介護で日額8000円と、2級としては、高額の将来介護料を認定しています。
事故から2年6カ月で和解が成立したのですが、8%の調整金が認められ、依頼者の弁護士費用を吸収することができ、先の父親の引取状況も考慮され、400万円の近親者慰謝料が認められました。

この事故発生状況でも、損保は裁判で15%の過失相殺と介護料0円を主張していたのです。

 
 
雑学 ハインリッヒの法則

1:29:300の法則
アメリカの保険会社の技術者であったハインリッヒが、莫大な数の労働災害について調査分析して発見した数字で、1件の重傷事故の背後には29件の軽傷事故が起こっており、危うく事故を免れたヒヤリ・ハット事例が300件も起きていると発表しています。

 

2/5(水)13.弁護士の立証について

 
13.弁護士の立証について

これまで後遺障害等級の獲得や具体的な立証方法、実績などについて熱く解説してきました。
これからは、クライマックスである高次脳の民事裁判において、損保側の反論と、それらに対する弁護士の主張・立証にスポットライトをあてて、実際の裁判例をベースに学習していきます。

高次脳機能障害では、遷延性意識障害と同じく、多くが訴訟による解決となっています。
ここで理解すべきは、裁判における立証責任は、すべて被害者側にあるということです。
損保は言いたい放題ですが、被害者側は、そんな、バカな? で片付けることはできないのです。
どのように理不尽で、非人道的な損保の主張であっても、弁護士は、それらの1つ1つについて、詳細な立証を積み上げて、我慢強く、反論していかなければならないのです。

高次脳機能障害者のご家族は、これらの弁護士の立証活動を正しく理解して、完全勝訴に向けて、あなたが依頼した弁護士に積極的に協力しなければなりません。
逆に、これらの立証方法を説明できないヒヨコ弁護士であれば、委任することなどできません。

(1)裁判所における損保の主張 過失割合の押しつけ?
代表的には、高次脳に限りませんが、被害者に不利となる過失割合を強く押しつけてくることです。

高次脳など、重傷事故では、被害者は事故現場から救急搬送され、実況見分に立ち合えません。
その後、意識を回復しても、事故前後の状況については記憶を失っており、なにも説明できません。
実況見分調書は、加害者の供述を基礎として作成され、過失割合が判断されているのです。
損保は、これらを深く検証することなしに、基本過失割合を強く押しつけてくる傾向です。
したがって、被害者側弁護士としては、過失割合を見過ごすことはできません。
まず、検察庁から、刑事記録を取りつけ、実況見分調書、交通事故現場見取図を緻密に検証します。
次ぎに、同じ時間帯に事故現場に立ち、交通量、走行している車両の速度や交通動態などを見分し、加害者の供述について、虚偽や矛盾がないか、合理性を徹底的に検証します。
交通事故現場に立つと、実況見分の弱点、加害者の嘘が見えてくることがあります。
確信に至ったときは、事故現場の状況を動画撮影し、証拠として提出しています。

また、過失割合では、目撃者の証言は、なによりの決め手となります。
2010年名古屋地裁では、弁護士が、事故現場に情報提供を呼びかける張り紙や看板を設置したところ、幸いにも目撃者が名乗り出て、被害者が青信号で横断中であったとの証言が得られました。
この弁護士は、直後に、この事実を警察に通報し、目撃者の実況見分を実施させ、裁判では、証人尋問を行って、0:100の逆転判決を獲得しています。
正に、弁護士として、見習うべき積極的な立証活動と称賛できるものです。

(2)裁判所における損保の主張
介護料の全否定? もう1つは、介護料は、定型的な対応で、高次脳1級、2級以外では、全否定してくることです。

自賠責保険後遺障害等級別表Ⅰ 介護を要する後遺障害

等級

内容

1

1神経系統の機能または精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの。
2胸腹部臓器に著しい障害を残し、常に介護を要するもの。

2

1神経系統の機能または精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの。
2胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの。

自賠法では、別表Ⅰで介護を要する後遺障害等級を規定しています。
それによると、遷延性意識障害などで、寝たきり状態の1級1号のみが、常に介護を要するものであり、2級1号となると、ときどき見守る随時介護で十分となり、3級以下では、介護の必要性が完全にスルーされています。

保険期間の開始日がH30-1-1以降の損保ジャパン日本興亜の約款では、自賠責保険の後遺障害等級表に基づき、Ⅰの1級は、月額15万円、Ⅰの2級、Ⅱの1、2級、3級3号と4号に該当する被害者で、真に介護を要すると認められるときに限り、月額7万5000円を支払うと規定しています。
ところが、裁判所は自賠法の常時介護や随時介護の規定には、こだわることはありません。
あくまでも、現実、実態はどうなのか? このことを重視し、注目しているのです。
したがって、高次脳においては、介護料の緻密な立証と獲得は、弁護士の力量と評価されています。
被害者側の弁護士が、主治医や専門医の意見書と家族の陳述書で、介護の実態を具体的に立証すれば、2級1号であっても常時介護を認め、3級3号や5級2号でも、介護料は認定されています。

 
 
 
余談 しんた?
息子が生まれ、名前をなんとするか、家族全員で話し合った。
ケンケンガクガクの協議が終わり、心が太い子になって欲しいという意味をこめて、「心太(しんた)」と命名した。

役所に届けて、3日位、心太が、「ところてん」 と読むのを知った

 

2/4(火)箸休め 膝のお皿が割れた?

 
箸休め 膝のお皿が割れた?

(1)病態
膝蓋骨は、膝関節の前方に位置し、膝のお皿と呼ばれている丸い骨のことです。
膝蓋骨は、裏側の軟骨部で大腿骨と関節を有し、膝の曲げ伸ばし運動を滑らかに行い、膝関節の動きの中心としてサポートする役目を果たしています。
私は、自動車で言えばバンパー、つまり、膝関節への直撃を和らげる衝撃吸収装置の役目も果たしていると考えているのですが、医学書には、素人の短絡的な解説はなされていません。

交通事故では、自転車・バイクと自動車の衝突で、車のバンパーで直撃を受ける、はね飛ばされて膝から転落する、ダッシュボードに膝部を打ちつけることで発症しており、膝部の外傷では、もっとも多発している骨折です。

(2)症状

受傷直後は、強い痛みと膝関節の腫れが出現、膝を自動で伸ばすことができなくなります。

(3)治療
骨折のパターンは、横骨折、縦骨折、粉砕骨折の3つです。
骨片の離開のないときは、保存的に4~6週間程度のギプス固定がなされます。
膝を伸ばす大腿四頭筋が急激に強く緊張する、つまり、介達外力により骨片が上下に離開した横骨折では、手術により、キルシュナー鋼線とワイヤーで固定、八の字引き寄せ締結法が行われています。

ギプス固定はなく、早期に、膝の可動域の改善を目的としたリハビリテーションが開始されます。
膝蓋骨に対する直撃で、開放性骨折となったときは、手術による固定と感染対策が必要となります。
治療成績は、単純な骨折では比較的良好です。
しかし、開放性骨折や骨片が3つ以上に粉砕された骨折、大腿骨果部や脛骨プラトー部の骨折に合併したときは、難治性で、確実に後遺障害を残します。

粉砕が強く、創が開いていて、ひどく汚染さているとき、化膿したときは、全摘術が行われます。
見た目が変だけでなく、歩きにくくなる、歩行時に力が入らなくなる後遺障害を残します。
私は、全摘の例はありませんが、チーム110の秋葉さんは、全摘を経験しています。

(4)膝蓋骨骨折に伴う後遺障害のポイント
1)NPOジコイチが、ホームページによる情報発信を始めた2000-5では、膝蓋骨骨折で膝関節に機能障害を残すことはないとホームページにも、掲載していました。
今も、この考えにブレはありませんが、正しい立証により、骨折部の痛みの神経症状で14級9号、12級13号は認められています。

2)その立証方法ですが、症状固定段階で、健側・患側の膝蓋骨のCT撮影をお願いします。
目的は、患側の骨癒合状況、つまり変形などを明らかにすることです。
医師には、3DCTで比較し、後遺障害診断書に画像所見の細かい記載をお願いするのです。
膝関節の曲げ伸ばしでクリック音がするときは、そのことの記載もお願いします。

3)粉砕骨折で骨癒合に不整が認められ、膝の曲げ伸ばしでクリック音がするときは、12級13号が、 横骨折、縦骨折であっても、骨癒合に不整が認められるときは14級9号が認定されています。

膝蓋骨骨折で、常時鈍痛があり、立ち上がるとき、階段の上り降りで痛みが増強する被害者は、XP、CT画像の収録されたCDを持参して、NPOジコイチの交通事故無料相談会に参加してください。

 
 
余談 アンネの日記は、いつから?

これは1942-6-13、両親が13歳の誕生日を迎えたアンネ・フランクに日記帳をプレゼントした日から始まりました。
当時、アンネの一家はナチスのユダヤ人迫害のため、ドイツからアムステルダムに逃れ、あの隠れ家に移る直前と説明されています。以降、密告で連行されるまでの2年間、彼女は隠れ家生活のことや家族の様子、異常な環境の中で思春期を迎える心の軌跡を日記に書き綴ったのです。

この映画は、小学校のとき、学年全員で観に行きました。
この映画に感動した私の友人は、自宅の飼い猫に、アンネと名付けて可愛がっていました。
それから数年して女性の生理用品が爆発的にヒットし、アンネと言えば、アンネ・フランクやアンネの日記ではなく、女性の生理日の代名詞となったのです。

大きな声で呼べなくなった友人は困り果てたのですが、今更、名前を変えても猫は反応しません。
この猫はその後13年も長生きしたのですが、晩年、どうして、私は途中から名前で呼ばれなくなったの、 ニャンとも不思議?なんて感じていたのかも知れません。

アンネ株式会社ですが、1993年に、ライオン株式会社に吸収合併、2002年には、ライオンも生理用品から撤退、ユニチャームに譲渡されたので、アンネは完全に消えてなくなりました。
アンネの日記以外は、死語となり、いまどきの若者は誰も知りません。

 

2/3(月)12.後遺障害の立証と弁護士の選択?

 
12.後遺障害の立証と弁護士の選択?
 
(1)後遺障害の立証?

チーム110の最大のオリジナリティは、以下の5つのポイントです。
1)全件、被害者と家族に同行して、治療先に出向き、主治医との面談を繰り返しています。
2)高次脳を立証できる治療先を確保しており、そちらにも同行してサポートを続けています。
3)日常生活状況報告など、必要な書類も、責任をもって作成しています。
4)労災など他の保険給付においても、被害者の家族に同行して最後まで、サポートを続けます。
5)等級認定後は、連携している弁護士を紹介し、損害賠償を引き継いでいます。
これが実行できるのは、日本においては、NPOジコイチ、チーム110に限られています。
重度後遺障害では、全国対応をしています。

(2)弁護士の選択
現在、ネットでは、多くの弁護士が、「高次脳機能障害の専門家?」 を標榜しています。
しかし、交通事故における高次脳の等級認定数は、およそ年間3000件に過ぎないのです。
バリバリ活動している弁護士を2万5000人と仮定しても、0.12件となりますが、高次脳の全件が弁護士対応されているのではなく、実際の受任率は、もっともっと低いのです。
つまり、10年に1件あるなしの経験則で、ヒヨコでありながら、専門家とは、大笑いなのです。
現実問題として、高次脳機能障害などの立証に長けている弁護士は、日本全国で20名前後です。
弁護士の選択に悩まれたときは、NPOジコイチにご相談ください。
 
(3)弁護士選びのTaboo?

1)加入の損保から弁護士の紹介?
仕事が少ないから、やむを得ず、協力弁護士として損保にたむろしているのです。
知識も向上心もありませんから、絶対に依頼してはなりません。

2)友人、知人の紹介する弁護士に安易に頼ること?
友人あるいは知人の家族が、高次脳機能障害で弁護士に委任し、高額判決を獲得しているときは、紹介を受けて、その弁護士を選択されても問題はありません。
それ以外では、専門性が不明ですから、安易に紹介を求めてはなりません。
途中で断れば、多年の友人関係も壊れてしまいます。

3)サラ金のグレーゾーン金利の回収で事務所を大きくした法律事務所?
立証に汗をかくことなく、エクセルの計算ソフトだけで荒稼ぎしてきました。
高度な立証は不慣れで、苦手としており、治療先のネットワークなど、解決のノウハウを持ち合わせていません。
感動するホームページで集客をしていますが、騙されてはなりません。

 
 
ジョーク 質問
ある大学で、教授が女生徒Aに質問しました。
「適当な条件下で、大きさが通常の6倍になる体の部位を挙げ、そのときの条件も言ってください。」
指名された女生徒Aは、顔を真っ赤にしながら冷ややかに、「これは適切な質問ではないので、学校に告発します。」 と答えた。
しかし教授は平然としたまま、別の生徒に同じ質問を繰り返した。
次の女生徒Bは落ち着いて答えた。
「目の瞳孔で、暗いと大きくなります。」
「正解です。それから、Aさんには言いたいことが3つあります。」 と教授は続けました。

「1つ、授業は、真面目に聞きなさい!」
「2つ、あなたの心は汚れています!」
「3つ、6倍になるなんて思っていたら、いつの日か本当に、がっかりする日が来ますよ!」